洞峰いきものSDGsの会

洞峰公園の外来種

セイタカアワダチソウの駆除活動(2023年春~夏編)

作冬の駆除活動は初めての経験で、木化したセイタカアワダチソウを抜く作業に相当の体力を使いました。
会員の自宅庭での経験談では、花が咲く前のアワダチソウの駆除を反復していくと、生育地域の拡大を阻止することができ、さらには、縮小に向かうとのことです。
そこで今回は、朝散歩の会員7~10名が集まって、洞峰沼西岸に顔を出し始めてみるみる広がっているセイタカアワダチソウを駆除することとなりました。
夏まで根気強く続けて、黄色い花を見ることが無い秋を迎えられるようしたいと思います。
作業日:4/15、4/28、5/12 など
セイタカアワダチソウの新芽
駆除作業中。なかなか根っこ抜けません。
ハブのように大量群生している場所をアタック。

セイタカアワダチの駆除活動(2022年冬編)

2022年12月18日 洞峰沼周辺のセイタカアワダチソウを一斉駆除しました。
時期的に遅いのですが、やらないよりはやったほうがいいと実行しました。
セイタカアワダチソウ要注意外来生物です。
種子と地下茎で増えていきます。
根気強く排除していくと減るようです。
駆除したものは、絶対土に戻してはいけません。
セイタカアワダチソウの駆除風景
駆除したセイタカアワダチソウ
ビニール袋に入れてしっかり識別廃棄

洞峰公園の外来種① カムルチー(2022年4月)

会員が、洞峰沼のデッキ近くの浅瀬で見つけました。鯉かと思いましたが、ヘビのような斑紋だったので、興味を持ったそうです。
調べたところ、ライギョ(雷魚)の一種でカムルチーとわかりました。
全長30-80センチメートルの肉食魚で、昆虫類、甲殻類、他の魚類、カエルなど水生動物ときには水鳥の雛やネズミや蛇などの小動物など幅広く捕食するそうです。水温が18℃を超えると捕食を行うようになり、20℃以上で活発に活動するとのこと。洞峰沼の生き物たちにとっては、ターミネーター級の危ない魚のようです。

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洞峰いきものSDGsの会は、洞峰周辺の身近に生息する生物の多様性とその恩恵を保全する為の活動を通して、周辺住民及び公園利用者によるコミュニティの輪を広げ、「つくば」が自然豊かな環境と調和した住み続けたい街であることに寄与していきます。
洞峰いきものSDGsの会は、つくば市社会福祉協議会に登録された市民ボランティアです。

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