洞峰いきものSDGsの会の発足
かねてから、自然豊かな洞峰公園・赤塚公園の生き物たちを大切にしたい。洞峰公園のたおやかな環境で子供を遊ばせたい。洞峰の野鳥たちを眺めるのが日々の愉しみという野鳥観察マニアなど。自分たちが愛してやまない洞峰公園の豊かさを次の世代に伝えたい・残したいという仲間が自然発生的に集まって「洞峰いきものSDGsの会」を発足しました。
ホームページの開設
会員の写真を織り込みながら、こわごわ素人目線でホームページを自作しました。会員やホームページを訪れてくださる方々の声を反映して、Updateしていきます。
つくば市社会福祉協議会ボランティア登録
2022年5月2日 つくば市社会福祉協議会ボランティアセンターに登録されました。
洞峰公園サポーターに認定されました。
5月13日に洞峰公園サポーターに認定されました。今後、日常的なながらゴミ拾いに加えて、月次の公園清掃活動を始めます。
里山クラブの植生調査に木下代表が参加しました。
5月23日、「
葛城里山クラブ」の葛城の森の植生調査に同行させていただきました。
つくばエクスプレス」の研究学園駅の北東、駅から徒歩約20分のところには、沿線開発の市街地に隣接して、葛城大規模緑地(茨城県有地14ha)と保健保安林(民有地7ha)あわせて21haもの広い緑地が残されており、通称「葛城の森」と呼ばれています。
下草をかき分けたりしながら、自生している植物の種類(希少種も)を調べていきます。広大なエリアをいくつかに分けて少しずつ調査し、経年変化を追っていくそうです。植物のエキスパートとボランティアの協力が必須の活動でした。
葛城の森での植生調査風景
つくばSDGsパートナーズに認定されました。つくばの自然を子どもたちに継承できる活動を続けます。
公園南側のつくば市道(通称ペデ)の自主管理(アダプト・ア・ロード)が認定されま
洞峰公園と高層気象台の境界につくば市道(通称ペデ)があります。
秋には、どんぐりや落ち葉の落ちる音を聞きながら散歩やジョギングが楽しめる道です。
このエリアは豊かな街路樹と自然林、そして小さな動植物が生育しています。
さらに、高層気象台の原っぱや林を動物たちが行き来する「生物回廊」の役割を担っています。
なので、あまりにもきっちり除草すると貴重な生き物たちにとってはうれしくないこととなります。
一方で、強風の翌日は折れた枝が散在し、歩行や自転車の行き来の妨げになります。
そこで、私達が自主管理をすることで、バランスよいペデの状況を維持することをつくば市に提案し、この度、アダプト・ア・ロードに登録していただくこととなりました。
なお、管理していて分かったことは、市民に愛されているにもかかわらずこのエリアにポイ捨てゴミが散在していることを知りました。
月一回の清掃でこうしたゴミ拾いも大切な活動です。
ペデ沿いに設置したアダプト・ア・ロードの標識(2022年10月13日)